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第38回日本核医学技術学会関東地方会学術大会

大会長挨拶news

ご挨拶

第38回日本核医学技術学会関東地方会学術大会
大会長 菊池 敬(北里大学病院 放射線部)

 この度、第38回日本核医学技術学会関東地方会学術大会の大会長を拝命いたしました。大会開催にあたり、会員ならびに関係者の皆様におかれましては謹んでご挨拶を申し上げます。会期は2022年5月14日(土)に、北里大学白金キャンパス薬学部1号館(東京都港区)にて、大会テーマを「核医学技術の進化と深化」として開催致します。第29回大会開催以来の神奈川主催ということで、当初は湘南に皆様をお迎えしたいと考え、葉山で2日間の日程で開催する予定で実行委員会では張り切って準備を始めておりました。しかしながら新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けましたことにより、開催会場の見直し、企画の見直し、開催時期の見直しが余儀なくされました。その後、地方会事務局と協議を重ねながら大会実行委員会で検討を重ねたことにより、“コンパクトな開催”とするビジョンに切り替え、ここにようやく開催の準備が整いました。また、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、地方会初めての試みとしてハイブリッド開催(現地+WebによるLive配信)と致しました。
 今大会は、神奈川核医学研究会の全面的な支援を受け実行委員会を編成し、実行委員長には神奈川核医学研究会の代表幹事である山下高史氏(東海大学付属病院)にお願い致しました。若い実行委員会メンバーの発想で、特別講演、教育講演、技術講演、シンポジウムの4本の柱となる企画構成といたしました。講師、シンポジストの先生方には快くお引き受けいただき、いずれもHOTで興味深い内容の企画となっております。楽しみにしていただきながら、明日への診療のヒントとして活かしていただければ此れ幸いに存じます。
  開催に当たりましては、多くの企業から協賛、広告、展示の協力を頂きました。この場を借りてあらためまして御礼申し上げます。
 会場となる白金キャンパスは、交通アクセスが非常に良いところとなっております。感染状況をご憂慮いただきながら、現地会場で皆様とお会いできることを楽しみにしております。またお気軽に安心しながらWeb参加を選んで頂くのもよろしいかと思います。大会終了後は、現地参加の皆様には、初夏の青葉香る夕暮れ時に会場から恵比寿駅あるいは渋谷駅までお洒落な白金の街並みを散策されながら帰路に着かれるのは如何でしょうか。
 第38回大会は、新型コロナウイルス蔓延のために第37回大会の中止や本大会の順延があったために地方会学術大会は3年ぶりとなり、実行委員会メンバーも感慨一入といった思いで鋭意、開催準備に取り組んでまいりました。是非、多くの会員の方々の本学術大会へのご参加を実行委員会一同心よりお待ちしております。

第38回日本核医学技術学会関東地方会学術大会 事務局

東海大学医学部付属病院
核医学検査室  

〒259-1193
神奈川県伊勢原市下糟屋143

TEL 0463-93-1121(代)